IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division
保管温度2~8℃
用手法用 ヒストステイナー用
ALK(AL1-2963)anaplastic lymphoma kinase,CD246
■動物種:マウス
■クローン名:AL1-2963
■抗体のクラス/サブクラス:IgG2aκ
■使用目的:
それぞれの電子化された添付文書をご確認ください。
■資料
パンフレット
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用手法用
ヒストステイナー用
ヒストステイナーAT用
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電子添文
電子添文[+]
※本製品は下記キットの構成試薬となります。
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| 販売名 | 製造販売承認/認証番号 | 電子添文 |
|---|---|---|
| ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(MULTI) ALK | 30200EZX00015000 | 用手法用 |
| ヒストステイナー用 |
特異性及び抗原分布
本キットは、免疫組織化学染色法により、腫瘍細胞中のALK(Anaplastic Lymphoma Kinase)タンパクを検出する。ALK はインスリン受容体ファミリーに属する受容体型チロシンキナーゼであり、ALK融合遺伝子の存在により、ATP キナーゼドメインが恒常的に活性化して癌化をもたらす。ALK融合遺伝子は、ALK 陽性未分化大細胞型リンパ腫の原因となることが知られており、腫瘍細胞中のALKタンパクの発現を測定・評価することは、ALK 陽性未分化大細胞型リンパ腫の鑑別診断を行うにあたって極めて有用である。文献 3)
文献
1) Martelli MP, et al. EML4-ALK rearrangement in non-small cell lung cancer and non-tumor lung tissues. Am J Pathol. 2009 Feb;174(2):661-70.
2) Rodig SJ,et al. Unique clinicopathologic features characterize ALK-rearranged lung adenocarcinoma in the western population. Clin Cancer Res. 2009 Aug 15;15(16):5216-23.
3) 中澤温子. 未分化大細胞型リンパ腫・ALK陽性型. 中村 栄男 他編. リンパ腫アトラス. 第5版. 東京: 文光堂; 2018. p.258-61
食道

