IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

  • 正常尿管
  • 尿路上皮癌(粘膜固有層内に浸潤する尿路 上皮癌)

保管温度2~8℃

用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用

UroplakinⅡUroⅡ

■動物種:マウス
■クローン名:BC21
■抗体のクラス/サブクラス:IgG1、κ
■使用目的:組織・細胞中のヒトウロプラキンII の染色。研究用としてのみ使用すること。

 

スクロールで確認できます→

■抗原賦活の記号
 熱処理:H、酵素処理:P、処理なし:-

体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
抗原
賦活
  電子
添文
使用
説明書
SDS
研究用 418121 抗ウロプラキンⅡモノクローナル抗体 希釈済
50テスト
(6mL)
58,000 H  
研究用 718121 抗ウロプラキンⅡモノクローナル抗体(ヒストステイナー用) 希釈済
60テスト(12mL)
H  
研究用 AT1812-1 抗ウロプラキンⅡモノクローナル抗体(AT 用) 希釈済
50テスト(6.5mL)
H  

用手法用

ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

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特異性及び抗原分布

ヒトウロプラキンII (Uroplakin II)と特異的に反応する。ウロプラキンII は分子量約15kDa の膜糖タンパク質で、ウロプラキンIa、Ib、III とともに尿路系上皮を形成する移行上皮の被蓋細胞であるアンブレラ細胞の形成に関与し、尿路上皮の透過性バリアー機能を高めている(4)。Uroplakin II の mRNA は膀胱がん組織や原発性または転移性膀胱癌患者の末梢血で発現していることが報告されている(1)-(3) 。正常ではヒト腎盂、尿管、尿道、膀胱などの移行上皮の細胞膜と細胞質に強い染色がみられる。腫瘍では尿路(腎盂、尿管、膀胱、尿道)上皮癌の細胞膜と細胞質に反応がみられる。前立腺癌や腎細胞癌を含むその他の腫瘍とは反応がみられないため、転移性の由来が不明な腫瘍において尿路系のマーカーとして非常に有用である(5)

文献

(1) Li SM, et al. Detection of circulating uroplakin-positive cells in patients with transitional cell carcinoma of the bladder. J Urol. 1999 Sep;162(3 Pt 1):931-5.
(2) Lu JJ, et al. Detection of circulating cancer cells by reverse transcription-polymerase chain reaction for uroplakin II in peripheral blood of patients with urothelial cancer. Clin Cancer Res. 2000 Aug;6(8):3166-71.
(3) Wu X, et al. Uroplakin II as a promising marker for molecular diagnosis of nodal metastases from bladder cancer: comparison with cytokeratin 20. J Urol. 2005 Dec;174(6):2138-42, discussion 2142-3.
(4) Wu XR, et al. Uroplakins in urothelial biology, function, and disease. Kidney Int. 2009 Jun;75(11):1153-1165.
(5) Ogino S, et al. Molecular pathological epidemiology of epigenetics: emerging integrative science to analyze environment, host, and disease. Mod Pathol. 2013 Apr;26(4):465-84.

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