IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

保管温度2~8℃

用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用

Synaptophysin

■動物種:マウス
■クローン名:27G12
■抗体のクラス/サブクラス: IgG1
■使用目的:組織・細胞中のシナプトフィジンの染色。研究用としてのみ使用すること。

 

スクロールで確認できます→

■抗原賦活の記号
 熱処理:H、酵素処理:P、処理なし:-

体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
抗原
賦活
  電子
添文
使用
説明書
SDS
研究用 413831 杭シナプトフィジンモノクローナル杭体(27G12) 希釈済
50テスト
(6mL)
34,000 H  
研究用 713831 抗シナプトフィジンモノクローナル抗体(27G12)(ヒストステイナー用) 希釈済
60テスト(12mL)
H  
研究用 AT1383-1 抗シナプトフィジンモノクローナル抗体(27G12)(AT用) 希釈済
50テスト(6.5mL)
H  

用手法用

ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

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特異性及び抗原分布

ヒト組織中のシナプトフィジン(38kD)と特異的に反応する。シナプトフィジンは、シナプス小胞の膜に分布する糖タンパク質である。正常では、ヒト副腎髄質、頚動脈小体、皮膚、脳下垂体、甲状腺、肺、膵臓、胃腸管の粘膜の神経内分泌細胞や脳、脊髄、網膜の神経細胞に発現がみられることから、神経内分泌細胞のマーカーとして有用である。腫瘍では、神経内分泌腫瘍、神経芽腫等に発現がみられる。

文献

(1) M. Vyberg, et al: Italian journal of gynaecology & obsterics 4 : 149-152, 1993

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