IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

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保管温度2~8℃

用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用

PAX8(QR016)Paired box 8

■動物種:ウサギ
■クローン名:QR016
■抗体のクラス/サブクラス:ウサギIgG
■使用目的:組織・細胞中の PAX8 タンパクの染色

■資料
パンフレット

スクロールで確認できます→

■抗原賦活の記号
 熱処理:H、酵素処理:P、処理なし:-

体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
抗原
賦活
  電子
添文
使用
説明書
SDS
研究用 418391 抗PAX8ウサギモノクローナル抗体(QR016) 希釈済
50テスト
(6mL)
52,000 H  
研究用 718391 抗PAX8ウサギモノクローナル抗体(QR016)(ヒストステイナー用) 希釈済
60テスト
(12mL)
H  
研究用 AT1839-1 抗PAX8ウサギモノクローナル抗体(QR016)(AT用) 希釈済
50テスト
(6.5mL)
H  

用手法用

ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

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特異性および抗原分布

ヒトPAX8(paired box 8)タンパクのN末端と特異的に反応する。PAX8は、PAX遺伝子ファミリーに属する転写因子で、腎臓の器官形成および甲状腺やミュラー管の発達において重要な機能をもつ(1)(2)。正常では、腎臓、甲状腺、子宮内膜、卵管などの細胞の核に反応がみられる(2)(3)。腫瘍では、腎細胞癌、甲状腺癌、卵巣癌、子宮内膜癌などに反応がみられる(2)(3)(4)。肺腺癌、乳癌、胃癌、大腸癌などでは反応がみられない(2)(3)。PAX8の発現を確認することは、腎臓、甲状腺、ミュラー管などから発生する原発性および転移性腫瘍の判別に有用である(3)

注) PAX8が発現している細胞では、核の他に細胞質にも弱~中程度の染色がみられることがある。

文献

(1) Moretti L et al. N-terminal PAX8 polyclonal antibody shows cross-reactivity with N-terminal region of PAX5 and is responsible for reports of PAX8 positivity in malignant lymphomas. Mod Pathol. 2012 Feb;25(2):231-6.
(2) Tacha D et al. Expression of PAX8 in normal and neoplastic tissues: a comprehensive immunohistochemical study. Appl Immunohistochem Mol Morphol. 2011 Jul;19(4):293-9.
(3) Laury AR et al. A comprehensive analysis of PAX8 expression in human epithelial tumors. Am J Surg Pathol. 2011 Jun;35(6):816-26.
(4) Tacha D et al. PAX8 mouse monoclonal antibody [BC12] recognizes a restricted epitope and is highly sensitive in renal cell and ovarian cancers but does not cross-react with b cells and tumors of pancreatic origin. Appl Immunohistochem Mol Morphol. 2013 Jan;21(1):59-63.

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