IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

  • 骨髄
  • 扁桃

保管温度2~8℃

用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用

MyeloperoxidaseMPO

■動物種:ウサギ
■ クローン名:EP151
■抗体のクラス/サブクラス:ウサギ IgG
■使用目的:組織・細胞中のヒトミエロペルオキシダーゼの染色。研究用としてのみ使用すること。

 

スクロールで確認できます→

■抗原賦活の記号
 熱処理:H、酵素処理:P、処理なし:-

体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
抗原
賦活
  電子
添文
使用
説明書
SDS
研究用 418261 抗ミエロペルオキシダーゼウサギモノクローナル抗体(EP151) 希釈済
50テスト
(6mL)
42,000 H  
研究用 718261 抗ミエロペルオキシダーゼウサギモノクローナル抗体(EP151)(ヒストステイナー用) 希釈済
60テスト
(12mL)
H  
研究用 AT1826-1 抗ミエロペルオキシダーゼウサギモノクローナル抗体(EP151)(AT用) 希釈済
50テスト
(6.5mL)
H  

用手法用

ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

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特異性及び抗原分布

ヒトミエロペルオキシダーゼと特異的に反応する。ミエロペルオキシダーゼは、骨髄で産生される骨髄球系細胞の細胞質に含まれる酵素である。正常では、骨髄球系細胞の単球および好中球等に発現がみられる。巨核球、肥満細胞、形質細胞、赤芽球には発現がみられないため、骨髄球系細胞のマーカーとして有用である。白血病やリンパ腫のタイピングにおいて、急性骨髄性白血病の判別に有用である。

文献

(1) Nauseef WM: Hematol Oncol Clin North Am. 2:135-158, 1988
(2) Conlin P A., et al: Archives of Pathology and Laboratory Medicine. 125 (7): 948-950, 2001
(3) Dunphy C H., et al: Archives of Pathology and Laboratory Medicine. 125 (8): 1063-1069, 2001
(4) Hammer A., et al: Laboratory Investigation. 81 (4): 543-554, 2001
(5) Green PS, et al.: J Neurochem. 90:724-733, 2004
(6) Amanzada A, et al: Histochem Cell Bio. 135:305-315, 2011

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