IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division
保管温度2~8℃
用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用
MyeloperoxidaseMPO
■動物種:ウサギ
■ クローン名:EP151
■抗体のクラス/サブクラス:ウサギ IgG
■使用目的:組織・細胞中のヒトミエロペルオキシダーゼの染色。研究用としてのみ使用すること。
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特異性及び抗原分布
ヒトミエロペルオキシダーゼと特異的に反応する。ミエロペルオキシダーゼは、骨髄で産生される骨髄球系細胞の細胞質に含まれる酵素である。正常では、骨髄球系細胞の単球および好中球等に発現がみられる。巨核球、肥満細胞、形質細胞、赤芽球には発現がみられないため、骨髄球系細胞のマーカーとして有用である。白血病やリンパ腫のタイピングにおいて、急性骨髄性白血病の判別に有用である。
文献
(1) Nauseef WM: Hematol Oncol Clin North Am. 2:135-158, 1988
(2) Conlin P A., et al: Archives of Pathology and Laboratory Medicine. 125 (7): 948-950, 2001
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(4) Hammer A., et al: Laboratory Investigation. 81 (4): 543-554, 2001
(5) Green PS, et al.: J Neurochem. 90:724-733, 2004
(6) Amanzada A, et al: Histochem Cell Bio. 135:305-315, 2011
食道