IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division
保管温度2~8℃
用手法用
Granzyme B
■動物種:マウス
■クローン名:GrB-7
■抗体のクラス/サブクラス:IgG2a
■使用目的:組織・細胞中のヒトグランザイムB陽性細胞の染色。研究用としてのみ使用すること。
スクロールで確認できます→
体外診/ 研究用 |
コード | 品名 | 包装 | 価格(円) (税抜) |
抗原 賦活 |
電子 添文 |
使用 説明書 |
SDS | |
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研究用 | 413351 | 抗グランザイムBモノクローナル抗体(GrB-7) | 希釈済 50テスト (6mL) |
42,000 | H | ー |
用手法用
ヒストステイナー用
ヒストステイナーAT用
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特異性及び抗原分布
ヒトグランザイムB(33kDa)と特異的に反応しヒトグランザイムAとは反応しない。グランザイムBはセリンプロテアーゼの1つでパーフォリンとともにNK細胞や活性化した細胞障害性T細胞の細胞質にある細胞障害性顆粒(Cytotoxic granule) 中に存在し、標的細胞の細胞溶解に関与する。このため、NK細胞や活性化した細胞障害性T細胞のマーカーとして有用である。
文献
(1) Kummer, J. A., et al.:J. Immunol. Methods 163, 77-83, 1993
(2) Kummer, J. A., et al.:Clin. Exp. Immunol. 100, 164-172, 1995
(3) de Bruin, P. C., et al.:Blood 84, 3785-3791, 1994
(4) Oudejans, J. J., et al:Am. J. Pathology 148, 233-240, 1996
(5) Oudejans, J. J., et al:Blood 87, 3844-3851, 1996
(6) Min-Sun Cho, et al:Yonsei Medical Journal 38, 285-293, 1997
食道