IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division
保管温度2～8℃
用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用
Factor Ⅷ(F8/86)Factor Ⅷ Related Antigen(ⅧR:Ag)
■動物種：マウス
■クローン名：F8/86
■抗体のクラス／サブクラス：IgG1、κ
■使用目的：組織・細胞中のヒトⅧR:Agの染色。ⅧR:Agの免疫組織化学的検出は良性または悪性の腫瘍性病変が内皮由来であることを確認するために有用である。研究用としてのみ使用すること。
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| 体外診/ 研究用 |
コード | 品名 | 包装 | 価格（円） （税抜） |
抗原 賦活 |
電子 添文 |
使用 説明書 |
SDS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 研究用 | 412191 | 抗第Ⅷ因子関連抗原モノクローナル抗体 | 希釈済 50テスト (6mL) |
35,000 | P | ー |  |
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| 研究用 | 712191 | 抗第Ⅷ因子関連抗原モノクローナル抗体(ヒストステイナー用) | 希釈済 60テスト (12mL) |
※ | P | ー | |
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| 研究用 | AT1219-1 | 抗第Ⅷ因子関連抗原モノクローナル抗体(AT用) | 希釈済 50テスト (6.5mL) |
※ | H | ー | |
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用手法用
ヒストステイナー用
ヒストステイナーAT用
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特異性及び抗原分布
ヒト第Ⅷ因子関連抗原(ⅧR:Ag)と特異的に反応する。ⅧR:Agはヒト血漿に存在する糖タンパク質である。ヒト内皮細胞、巨核球および血小板に反応する。血管内の血漿、出血部位、血管損傷および血漿の漏出がある部位は染色陽性となる。したがって、このような非特異的な染色を特異的なⅧR：Agと区別する必要がある。
文献
(1) Nadji, M. et al: Lab Invest 42: 139, 1980
(2) Wick, M.R. et al: Lab Invest 52: 75A, 1985
(3)Burgdorf, WHC. et al: Am J Clin Pathol 75: 167, 1981
(4)Naiem, et al: J Immunool Meth 50: 145, 1982
(5)Hruban, et al: Am J Clin Pathol 88: 578, 1987
食道
