IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

保管温度2~8℃

用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用

Cytokeratin7CK7

■動物種:マウス
■クローン名:OV-TL 12/30
■抗体のクラス/サブクラス:IgG1、κ
■使用目的:組織・細胞中のヒトケラチン/サイトケラチンの染色。正常の腺上皮の分類に役立つ。また、腺癌、移行上皮癌の特異的マーカーとしても有用である

 

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■抗原賦活の記号
 熱処理:H、酵素処理:P、処理なし:-

体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
抗原
賦活
  電子
添文
使用
説明書
SDS
研究用 413481 抗ケラチン/サイトケラチン7モノクローナル抗体(OV-TL 12/30) 希釈済
50テスト
(6mL)
34,000 P  
研究用 713481 抗ケラチン/サイトケラチン7モノクローナル抗体(ヒストステイナー用) 希釈済
60テスト
(12mL)
P  
研究用 AT1348-1 抗ケラチン/サイトケラチン7モノクローナル抗体(AT用) 希釈済
50テスト
(6.5mL)
H  

用手法用

ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

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特異性および抗原分布

ヒト組織中のタイプⅡ(塩基性)に属するヒトケラチン7(分子量54kD)と特異的に反応する。ケラチンは分子量(MW)、等電点(pI)により、タイプⅠ(酸性)、Ⅱ(塩基性)に分類される。正常では、肺、乳腺の腺上皮、移行上皮や胆管の上皮細胞など多くの腺上皮細胞を含む上皮細胞に反応がみられるが大腸や前立腺の上皮、重層扁平上皮、肝細胞、他のサイトケラチンでは反応がみられない。腫瘍では、肺の腺癌、移行上皮癌、卵巣癌や乳腺腫瘍などの多くの良性、悪性病変において発現がみられるが、胃、小腸、大腸などの消化器系の癌、前立腺癌、扁平上皮癌では反応がみられない。

文献

(1) Frans R. et al: Am J Pathology 136: 641‐655, 1990
(2) Catharina C. Van N. et al: Journal of Pathology 165 : 145‐152, 1991
(3) F. J. J. M. Van de Molengraft et al: Histopathology 22: 35‐38, 1993
(4) Janny H Baars et al: Am J Clin Pathology 101: 257‐261, 1994
(5) Adhemar L. Filho et al: Acta Cytologica 41: 961‐971, 1997
(6) 田中 純也 他:日本医科大学雑誌 65巻: 14‐27, 1998
(7) R. Torenbeek et al: Histopathology 32: 20‐27, 1998
(8) 泉 美貴: 病理と臨床 20: 673‐378, 2002

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