IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division
保管温度2~8℃
用手法用 ヒストステイナー用 ヒストステイナーAT用
Chromogranin ACGA
■動物種:ウサギ
■使用目的:組織・細胞中のヒトクロモグラニンAの染色。研究用としてのみ使用すること。
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用手法用
ヒストステイナー用
ヒストステイナーAT用
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特異性及び抗原分布
C末端側半分のヒトクロモグラニンAフラグメントと反応するが、N末端側半分のフラグメントとは反応しない。クロモグラニン(A、B、C)は、体内に広く分布する酸性の可溶性タンパク質(分子量76-120kDa)であり、クロモグラニンAは神経内分泌細胞の分泌小胞中に存在する。また、顆粒を含有する内分泌細胞および神経内分泌細胞に由来する腫瘍の大半にも存在する。
文献
(1) Wilson, BS, Lloyd, RV: Am. J. Pathol. 115: 458, 1984
(2) Kimura, N. et al: Virchow Arch. [A] 413: 33,1988
(3) Moorghen, et al: Virchows Archiv A Pathol. Anat. 419: 203, 1991
食道