IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

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保管温度2〜8℃

用手法用 ヒストステイナー用

ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(R)

ヒト組織用
[ウサギ第一抗体用]
ペルオキシダーゼ標識抗ウサギIgGポリクローナル抗体(Fab’)(動物種:ヤギ)

構成試薬:
酵素標識第二抗体…アミノ酸ポリマーにペルオキシダーゼとFab’にした抗ウサギIgG(動物種:ヤギ)を結合させた標識ポリマー

■資料
技術情報

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体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
  電子
添文
使用
説明書
SDS
体外診 424141 ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(R) 170テスト
(17mL×1本)
40,000   下へ
体外診 424142 ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(R) 500テスト
(17mL×3本)
60,000   下へ
体外診 424144 ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(R) 1500テスト
(17mL×9本)
128,000   下へ
体外診 724142 ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(R)(ヒストステイナー用) 600テスト
(12mL、110mL×各1本)
  下へ

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ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

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電子添文

電子添文[+]

※本製品は下記キットの構成試薬となります。

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販売名 製造販売承認/認証番号 電子添文
ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(R) 21300AMZ00406000 用手法用
ヒストステイナー用

測定原理

シンプルステインMAX-PO(R)は、アミノ酸ポリマーに、ペルオキシダーゼ(PO)とFab'にした第二抗体を結合させた標識ポリマーでヒト組織、 細胞に使用可能です。 ウサギの第一抗体に使用できます。 ヒト組織切片上の抗原に第一抗体を反応させ、次にシンプルステインMAX-PO(R)を反応させると、抗原・第一抗体・ポリマー・酵素の複合体を形成することができます。この複合体の酵素活性を利用し基質を発色させ、抗原部位を染色します。

特長

●第一抗体に反応させた後は発色させるだけです。ストレプトアビジン・ビオチン(SAB)法で行う正常血清によるブロッキング操作、第二抗体および酵素試薬の反応の3ステップを1ステップに省略できます。
●Fab’にした第二抗体を使用しているため低バックグラウンドの染色結果が得られます。
●調製済みのため、そのまま使用可能(1ボトルタイプ)です。
●アビジン・ビオチン系を利用しないため、内因性ビオチンの影響を受けません。

文献

(1) MIZUKI, I. et al:ONCOROGY REPORTS. 9, 835-838, 2002
(2) Yoshiko, H., et al:J. Exp.Med. 195, 495-505, 2002
(3) ZENYA, N., et al:INTERNATIONAL JOURNAL OF ONCOLOGY 20, 943-948, 2002
(4) Hiroo, S., et al:ONCOROGY REPORTS 9, 835-838, 2002
(5) 高橋 朋子他:郡臨衛技会誌 別冊40:58-61, 2001
(6) Yasunobu, K., et al:Clinical Cancer Research. 7, 892-895, 2001
(7) 西 国広:~基礎から学ぶ~細胞診のすすめ方:17-22, 2001
(8) 川井 健司他:病理と臨床 臨時増刊号18:38-43, 2000

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