IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division
保管温度2~8℃
用手法用
ヒストファイン シンプルステインAP(MULTI)
ヒト組織用
[マウス・ウサギ第一抗体両用]
アルカリフォスファターゼ標識抗マウスIgGポリクローナル抗体(Fab’)(動物種:ヤギ)
アルカリフォスファターゼ標識抗ウサギIgGポリクローナル抗体(Fab’)(動物種:ヤギ)
酵素標識第二抗体:アミノ酸ポリマーにアルカリフォスファターゼとFab’にした抗マウスIgG(動物種:ヤギ)および抗ウサギIgG(動物種:ヤギ)を結合させた標識ポリマー
■資料
技術情報
スクロールで確認できます→
体外診/ 研究用 |
コード | 品名 | 包装 | 価格(円) (税抜) |
電子 添文 |
使用 説明書 |
SDS | |
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研究用 | 414261 | ヒストファイン シンプルステインAP(MULTI) | 170テスト (17mL×1本) |
58,000 | ー |
用手法用
ヒストステイナー用
ヒストステイナーAT用
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測定原理
シンプルステインAP(MULTI)は、アミノ酸ポリマーに、アルカリフォスファターゼ(ALP)とFab'にした第二抗体を結合させた標識ポリマーで、ヒト組織、細胞に使用可能です。マウスとウサギの第一抗体に使用できます。ヒト組織切片上の抗原に第一抗体を反応させ、次にシンプルステインAP(MULTI)を反応させると、抗原・第一抗体・ポリマー・酵素の複合体を形成することができます。この複合体の酵素活性を利用し基質を発色させ、抗原部位を染色します。
特長
●スメア標本、サイトスピン標本の染色に最適です。
●第一抗体に反応させた後は発色させるだけです。ストレプトアビジン・ビオチン(SAB)法で行う正常血清によるブロッキング操作、第二抗体および酵素試薬の反応の3ステップを1ステップに省略できます。
●Fab’にした第二抗体を使用しているため低バックグラウンドの染色結果が得られます。
●調製済みのため、そのまま使用可能(1ボトルタイプ)です。
●アビジン・ビオチン系を利用しないため、内因性ビオチンの影響を受けません。
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