IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

保管温度2〜8℃

用手法用

ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(G)

ヒト組織用
[ヤギ第一抗体用]
ペルオキシダーゼ標識抗ヤギIgGポリクローナル抗体(Fab’)(動物種:ウサギ)

構成試薬:
酵素標識第二抗体…アミノ酸ポリマーにペルオキシダーゼとFab’にした抗ヤギIgG(動物種:ウサギ)を結合させた標識ポリマー

■資料
技術情報

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体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
  電子
添文
使用
説明書
SDS
研究用 414161 ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(G) 170テスト
(17mL×1本)
40,000  
研究用 414162 ヒストファイン シンプルステインMAX-PO(G) 500テスト
(17mL×3本)
60,000  

用手法用

ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

※弊社へお問い合わせください

測定原理

シンプルステインMAX-PO(G)は、アミノ酸ポリマーに、ペルオキシダーゼ(PO)とFab'にした第二抗体を結合させた標識ポリマーでヒト組織、 細胞に使用可能です。ヤギの第一抗体に使用できます。 ヒト組織切片上の抗原に第一抗体を反応させ、次にシンプルステインMAX-PO(G)を反応させると、抗原・第一抗体・ポリマー・酵素の複合体を形成することができます。この複合体の酵素活性を利用し基質を発色させ、抗原部位を染色します。

特長

●第一抗体に反応させた後は発色させるだけです。ストレプトアビジン・ビオチン(SAB)法で行う正常血清によるブロッキング操作、第二抗体および酵素試薬の反応の3ステップを1ステップに省略できます。
●Fab’にした第二抗体を使用しているため低バックグラウンドの染色結果が得られます。
●調製済みのため、そのまま使用可能(1ボトルタイプ)です。
●アビジン・ビオチン系を利用しないため、内因性ビオチンの影響を受けません。

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