免疫組織化学染色試薬ヒストファインＲＲ特異性及び抗原分布：ヘリコバクターピロリ（Helicobacter Pylori）と特異的に反応する。製法：加熱処理したヘリコバクターピロリ株（CH-20 429）。備考：組織中のヘリコバクターピロリの染色。パラフィン包埋切片の場合、染色前にヒストファイン トリプシン溶液で処理することで、良好な染色結果が得られる。品名 / 略称等胃：粘膜表面に存在するヘリコバクターピロリに陽性反応がみられる。 トリプシン処理（＋）参照→P42-43動物種 クローンアイソタイプリンパ節：形質細胞の細胞質に陽性反応を示す。 pH9 AC処理（＋）希釈済抗体6mL希釈済抗体6mL包装 2−8℃2−8℃貯法処理処理方法方法ＴAC413581コード413151研究用としてのみ使用すること抗ヘリコバクターピロリポリクローナル抗体Anti-Helicobacter PyloriPolyclonal Antibody 抗免疫グロブリンAポリクローナル抗体Anti Immunoglobulin A Polyclonal Antibody特異性及び抗原分布：ヒト免疫グロブリンA（IgA）のH鎖と特異的に反応する。ヒトIgGやヒトIgMとは反応しない。組織中のヒト正常および腫瘍性形質細胞のIgAを検出できるが、結合組織や血管内にみられる細胞外IgAも同時に染色される。備考：組織、細胞中のヒトIgAの染色。パラフィン包埋切片の場合、染色前にヒストファイン 抗原賦活化液pH9（コード：415201またはコード：415211→P90）を用いたオートクレーブによる抗原賦活化処理によって、良好な染色結果が得られる。132
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