ニチレイ 製品カタログ
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免疫組織化学染色試薬ヒストファイン・調製済は、そのまま使用可能。冷蔵(2-8℃)保存。・10倍濃縮は、常温(15-25℃)保存。ただし、開封後は冷蔵(2-8℃)保存すること。また、調製後も冷蔵(2-8℃)保存し、調製後 1ヶ月以内に使用すること。プロテアーゼ溶液Protease・調製済みのため、そのまま使用可能。・プロテアーゼ処理は、ホルマリン固定パラフィン包埋切片の免疫組織化学染色を行う際、その染色強度を増強する目的で行われる。プロテアーゼはトリプシン、ペプシンより強い処理効果が得られる。プロテアーゼ処理に適する抗体は、ヒストファイン第一抗体の使用説明書を参照すること。・脱パラフィン処理したパラフィン組織切片に調製したプロテアーゼ溶液を滴下し、湿潤箱に入れ25℃で5-15分間インキュベー・脱パラフィン処理したパラフィン組織切片に調製したトリプシン溶液を滴下し、湿潤箱に入れ37℃で10分間あるいは常温30-45分間インキュベートする。トリプシン処理をした組織切片は染色を開始する前にリン酸緩衝生理食塩水(PBS)で充分洗浄する。品名 / 略称等トする。プロテアーゼ処理を行った組織切片は染色を開始する前にリン酸緩衝生理食塩水(PBS)で充分洗浄する。トリプシン溶液Trypsin Solutionトリプシン濃縮液(試薬A)希釈液(試薬B)・トリプシン処理は、ホルマリン固定パラフィン包埋切片の免疫組織化学染色を行う際、その染色強度を増強する目的で行われる。トリプシンはペプシンより弱い処理効果が得られる。トリプシン処理に適する抗体は、ヒストファイン第一抗体の使用説明書を参照すること。50mL×10本(10倍濃縮)50mL×10本(10倍濃縮)15mL×1本(調製済)50mL×1本(調製済)50mL×10本(10倍濃縮)50mL×各10本(10倍濃縮)500mL×2本(調製済)50mL×10本(10倍濃縮)18mL×1本(調製済)15mL, 50mL×  各1本(調製済)包装 2-30℃2-30℃常温2−8℃2−8℃2−8℃貯法415291415201415211415231415101コード415281研究用としてのみ使用すること(2)抗原賦活化脱パラ抗原賦活化液 pH6Deparaf f inization/Antigen Retrieval Solution pH6・10倍濃縮は、2-30℃保存。ただし、開封後は2-8℃保存すること。 また、調製後も冷蔵(2-8℃)保存し、調製後1ヶ月以内に使用すること。脱パラ抗原賦活化液 pH9Deparaf f inization/Antigen Retrieval Solution pH9試薬A試薬B・10倍濃縮は、2-30℃保存。ただし、開封後は2-8℃保存すること。 また、調製後も冷蔵(2-8℃)保存し、調製後1ヶ月以内に使用すること。抗原賦活化液pH990

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