免疫組織化学染色試薬ヒストファイン品名 / 略称等構成試薬 ： ①ブロッキング試薬Ⅰ ………3vol%過酸化水素水 ②第一抗体……………………抗ヒトHER2/ 遺伝子産物ポリクローナル抗体(動物種：ウサギ) ③陰性コントロール …………ウサギイムノグロブリン ④酵素･第二抗体標識ポリマー…ペルオキシダーゼ標識抗ウサギIgGポリクローナル抗体(Fab')(動物種：ヤギ) ⑤発色基質……………………3,3'-ジアミノベンジジン・4HCl ⑥発色試薬……………………0.025vol%過酸化水素水 ⑦濃縮抗原賦活化液（×10） ⑧PBS（×10）…………………リン酸緩衝液・洗浄用品名 / 略称等neuneu第一抗体注1）抗原 : HER2/ タンパクneuneuneuneu21400AMZ0055200021400AMZ00552000neu製造販売承認番号neuneuneu（20テスト×2）貯法 2−8℃包装20ﾃｽﾄ 40ﾃｽﾄ貯法 2−8℃包装5ｽﾗｲﾄﾞ関連製品組織切片: ペルオキシダーゼ（酵素）: Fabʼにした第二抗体: アミノ酸ポリマー価格は最新の「製品コード・価格一覧表」をご覧ください。体外診体外診酵素・第二抗体標識ポリマー注2）427014コード427013[20テスト] [40テスト]（20テスト×2）4ｍL×1本4ｍL×2本2ｍL×1本2ｍL×2本2ｍL×1本2ｍL×2本4ｍL×1本4ｍL×2本0.4ｍL×1本0.4ｍL×2本10ｍL×1本10ｍL×2本100ｍL×2本100ｍL×4本250ｍL×6本250ｍL×12本コード417091neu60ヒストファインHER2キット(POLY) ユニバーサルキット Histof ine HER2 KIT（POLY） Universal KITHER2コントロールスライドHER2 Control Slide・ ホルマリン固定パラフィン包埋細胞株2種類を貼付したスライド ・ 陽性コントロール細胞株 SK-BR-3(HER2/ タンパク発現量：3+） ・ 陰性コントロール細胞株 SR(HER2/ タンパク発現量：0） スライド使用目的と臨床的有用性組織、細胞中の HER2/ 遺伝子産物の検出(悪性腫瘍の診断補助等）乳癌や胃癌などの腫瘍においてHER2/ 遺伝子の増幅あるいはHER2タンパクの過剰発現が報告されており、HER2をターゲットとした分子標的治療の適応を決定する上で、HER2/ 遺伝子増幅の有無やHER2タンパクの過剰発現を知ることはとても重要です。原 理本キットは、免疫組織化学染色法を用いて腫瘍細胞中のHER2/ 遺伝子産物（HER2/ タンパク）を検出し、そのタンパクの過剰発現の有無を判定する。最初に、 腫瘍細胞中のHER2/ タンパクに対する特異的な第一抗体注1）を反応させ、 次にアミノ酸ポリマーにペルオキシダーゼとFab'にした第二抗体を結合させた酵素・第二抗体標識ポリマー注2）を反応させる。その結果、 抗原 ・ 抗体 ・ ポリマー ・ 酵素の複合体が形成され、 この複合体の酵素活性を利用して基質を発色させる。これにより抗原部位を視覚化し、光学顕微鏡により抗原の有無を確認する。注1） 第一抗体 ： 抗ヒトHER2/ 遺伝子産物ポリクローナル抗体（動物種 ：ウサギ）注2） 酵素・第二抗体標識ポリマー：ペルオキシダーゼ標識抗ウサギIgG ポリクローナル抗体(Fabʼ)（動物種 ：ヤギ）（2）ヒストファインHER2 キット（POLY）
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