免疫組織化学染色試薬ヒストファイン50℃で十分に湯伸ばしした切片(4μm厚)をシランなどのコーティングスライド上に貼り付ける。⑧PBS(×10) 75mLキシレン3分間ティッシュ切片の周囲の余分な水分を拭き取る。ティッシュ切片の周囲の余分な水分を拭き取る。ティッシュ切片の周囲の余分な水分を拭き取る。750mL精製水⑧PBS(×10)75mLを精製水で750mLにメスアップする。キシレン3分間キシレン3分間*各ステップごとによく液を切る。*脱パラフィンを完全にするために、各溶液はスライド40枚ごとに取り換えることが好ましい。切片が完全に覆われるように、①抗原賦活化液を滴下し、湿潤箱中で反応させる。(18-25℃、5分間)切片が完全に覆われるように、②ブロッキング試薬Ⅰを滴下し、湿潤箱中で反応させる。(常温、5分間)切片が完全に覆われるように、③第一抗体または④陰性コントロールを滴下し、湿潤箱中で反応させる。(常温、30分間)*各ステップでの反応温度、反応時間は厳密に守ること。*特に温度指定のない場合は、常温(15〜25℃)で操作すること。*染色結果に影響を及ぼす為、必ず下記の操作手順に従って操作を行うこと。染色結果に大きな影響を及ぼす為、処理の温度、時間等を正確に行う。1回洗浄で45mL使用した場合、全工程で750mL必要参考。切片を恒温器で十分乾燥させる。(37℃、24時間)100%エタノール3分間100%エタノール3分間①抗原賦活化液注)18-25℃に戻して から使用する。②ブロッキング試薬Ⅰ③第一抗体または④陰性コントロール95%エタノール3分間95%エタノール3分間(3分間、3回) PBSで洗浄する。(常温、3分間、3回) PBSで洗浄する。(常温、3分間、3回) PBSで洗浄する。(常温、3分間、3回)PBS●検体準備●PBS(洗浄用)の調製●脱パラフィン●抗原賦活化液による処理(プロテアーゼ処理)●ブロッキング試薬Ⅰによる処理(3vol%過酸化水素水による内因性ペルオキシダーゼ処理)●第一抗体[抗ヒトHER2/ 遺伝子産物モノクローナル抗体(SV2-61γ)(動物種:マウス)]または陰性コントロール [マウスイムノグロブリン]の添加・反応neu58操作手順ヒストファインHER2キット(MONO)
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