免疫組織化学染色試薬ヒストファインブロッキング試薬(2種類)と標識ポリマーであるシンプルステインマウスMAX-PO(M)から構成されており、ブロッキング試薬Aとブロッキング試薬Bにより内因性マウス免疫グロブリンとの反応性を阻害することでバックグランド染色を抑えます。・ マウスステインキット以外のシンプルステインマウス、シンプルステインラット表中に記載の血清タンパク質等での吸収処理により、内因性免疫グロブリンと反応しません。製品カタログP46〜49、Webサイト「免疫染色玉手箱」をご参照ください。参考「免疫染色玉手箱」技術 熱湯処理を用いた酵素抗体法多重染色技術 酵素抗体多重染色法注)ラット組織用(コード: 414171、414181、414191)は、ラットに追加して複数の動物種の血清タンパク質で吸収処理をしていますが、本製品の ラット以外の動物組織での使用について弊社は性能を保証いたしかねます。ご使用の際は、まずはサンプル(試用品)等で性能をご検討ください。 ヒストファイン マウスステインキットヒストファイン シンプルステインマウスMAX-PO(R)ヒストファイン シンプルステインマウスMAX-PO(G)ヒストファイン シンプルステインマウスMAX-PO(Rat)ヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(M)ヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(R)ヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(G)ヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(MULTI)マウス組織用ラット組織用① ブロッキング試薬A② ブロッキング試薬B③ シンプルステインマウスMAX-PO(M)抗ウサギIgG(動物種:ヤギ)抗ヤギIgG(動物種:ウサギ)抗ラットIgG(動物種:ヤギ)抗マウスIgG(動物種:ヤギ)抗ウサギIgG(動物種:ヤギ)抗ヤギIgG(動物種:ウサギ)抗マウスIgG(動物種:ヤギ)抗ウサギIgG(動物種:ヤギ)吸収処理固相化したヒト血清タンパク質、マウスIgGとマウス血清タンパク質固相化したマウスIgGとマウス血清タンパク質固相化したマウスIgGとマウス血清タンパク質吸収処理固相化したラット、ヒト、イヌ、ブタ、ウサギおよびウシ血清タンパク質固相化したラット、ヒト、イヌ、ブタ、マウスおよびウシ血清タンパク質固相化したラットIgGとラット血清タンパク質固相化したラット、ヒト、イヌ、ブタ、ウサギおよびウシ血清タンパク質固相化したラット、ヒト、イヌ、ブタ、マウスおよびウシ血清タンパク質51■ 動物組織の免疫染色を行いたいが、ヒト組織用のシンプルステインを使用することは可能ですか。使用することは可能ですが、ヒト組織用シンプルステインを用いて動物組織の免疫組織化学染色を行うと、ヒト組織用シンプルステインと動物組織中の内因性免疫グロブリンが反応し、バックグラウンド染色が生じる場合があります。弊社では、マウス組織用としてシンプルステインマウス、ラット組織用としてシンプルステインラットをご用意しております。▼特長・ マウスステインキット [マウス組織用 マウス第一抗体用(mouse on mouse)]■ 多重染色をしたいのですが注意するポイントを教えてください。疑問は解決されましたか?ご不明点やご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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