免疫組織化学染色試薬ヒストファイン操作方法の変更、追加なくそのままご使用いただけます。組織は、固定組織を使用してください。未固定組織注)を使用すると、良好な結果が得られない場合があります。マウスヒストファイン マウスステインキットウサギヤギラットヒストファイン シンプルステインマウスMAX-PO(R)ヒストファイン シンプルステインマウスMAX-PO(G)ヒストファイン シンプルステインマウスMAX-PO(Rat)マウスウサギヤギヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(M)ヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(R)ヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(G)ヒストファイン シンプルステインラットMAX-PO(MULTI)マウス・ウサギ両用注) 固定組織:固定後、凍結・薄切された組織 未固定組織:凍結・薄切後に組織を固定させた組織(新鮮凍結組織) PFA:パラホルムアルデヒド溶液各構成試薬は、パラフィン包埋切片用に濃度、反応時間を設定していますが、凍結切片でも同様の濃度、反応 時間で使用してください。 ただし、凍結切片の作製方法によっては、バックグラウンド染色がみられる場合があります。マウス組織を用いて免疫組織化学染色を行った。第一抗体のかわりにPBSを用いた。発色には、DAB基質キット(茶色)を用いた。【固定組織、固定液:4%PFA注)(4℃、一晩)】:マウス正常結腸品 名品 名■形質細胞にバックグラウンド染色がみられない。【未固定組織、固定液:4%PFA(4℃、10分間)】:マウス正常結腸コード414321414322414341414351414311包 装50テスト500テスト170テスト170テスト170テストコード414171414181414331414191包 装170テスト170テスト170テスト170テスト■形質細胞にバックグラウンド染色がみられる。組み合わせる第一抗体の動物種マウス組織専用組み合わせる第一抗体の動物種ラット組織専用これらは当社の検討結果です。マウスの系統・組織によりバックグラウンド染色がみられる場合があるので、十分確認の上、使用してください。掲載ページ掲載ページP86P8730凍結切片を用いて染色を行う場合の注意(マウスステインキットの場合)◆凍結切片作製方法について 組織は、固定組織注)を使用してください。◆固定液について 第一抗体により適する固定液は異なるので、固定液の検討は十分に行ってください。◆各構成試薬の反応時間についてヒストファイン製品の各動物組織専用試薬(パラフィン包埋切片用)は、凍結切片を用いた免疫組織化学染色法へもご使用できます。注意事項、操作方法を参考にしてください。■マウスステインキット染色例マウス、ラット組織の凍結切片の染色に参考
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