免疫組織化学染色試薬ヒストファイン*10mMクエン酸緩衝液pH6 ●吸収処理をしているため、内因性ラット免疫グロブリン(Ig)と反応しません。●第一抗体に反応させた後は発色させるだけです。ストレプトアビジン・ビオチン(SAB)法で行う正常血清に よるブロッキング操作、第二抗体および酵素試薬の反応の3ステップを1ステップに省略できます。●Fabʼにした第二抗体を使用しているため低バックグラウンドの染色結果が得られます。●調製済みのため、そのまま使用可能(1ボトルタイプ)です。●アビジン・ビオチン系を利用しないため、内因性ビオチンの影響を受けません。シンプルステインラットMAX-POを用いた染色例シンプルステインラットMAX-PO(M)抗ビメンチンモノクローナル抗体(動物種:マウス)*pH6 MW処理(+)シンプルステインラットMAX-PO(G)CD3-ε(M-20)(動物種:ヤギ)操作手順→P34製品一覧→P87ラット正常大腸ラット正常リンパ節: ペルオキシダーゼ(酵素): Fabʼにした第二抗体: アミノ酸ポリマー: シンプルステインラット MAX-PO抗 原ラット組織切片シンプルステインラットMAX-PO(MULTI)抗S-100ポリクローナル抗体(動物種:ウサギ)シンプルステインラットMAX-PO(R)抗グルカゴンポリクローナル抗体(動物種:ウサギ)ラット正常大腸ラット正常脾臓第一抗体パラフィン包埋切片用27ラット組織用シンプルステインラットMAX-POとは?シンプルステインラットMAX-POは、 アミノ酸ポリマーに、ペルオキシダーゼ(PO)とFab'にした第二抗体を結合させた標識ポリマーで、ラット組織、細胞に使用可能です。 マウス、ウサギ、ヤギの第一抗体に使用できます。 ラット組織切片上の抗原に第一抗体を反応させ、 次にシンプルステインラットMAX-POを反応させると、 抗原・第一抗体・ポリマー・酵素の複合体を形成することができます。この複合体の酵素活性を利用し基質を発色させ、抗原部位を染色します。特 長●ラット組織専用試薬です。
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