M5A4IgG1免疫組織化学染色試薬ヒストファインRRP105を参照 抗ALKモノクローナル抗体(AL1-2963)CD246Anti-anaplastic lymphoma kinaseMonoclonal Antibody(AL1-2963)P124を参照 抗CDX-2ウサギモノクローナル抗体Anti-CDX-2 rabbitMonoclonal Antibody体外診断用医薬品 P92を参照 抗ヒトc- 遺伝子産物ポリクローナル抗体CD117特異性および抗原分布:ヒトCDX2(caudal-related homeodomain protein 2)タンパク質と特異的に反応する。CDX2遺伝子は、Homeobox gene familyのひとつであり、転写因子機能を有し、主に、腸粘膜の発達と維持に関与している。正常では、腸管上皮(十二指腸〜直腸)の核に発現がみられる。腫瘍では、大腸腺癌、十二指腸腺腫、胃腺癌、食道腺癌、卵巣粘液性腺癌等で高い頻度で発現がみられる。膵腺癌、胆管癌、胆嚢癌、カルチノイドでも発現がみられ、頻度は低いが、肺非小細胞癌でもみられる場合がある。肝細胞癌、非粘液性卵巣癌、膀胱移行上皮癌、扁平上皮癌、肺腺癌、肺小細胞癌等ではみられない。注)組織の固定状態等により、肝細胞の細胞質に染色所見(弱から中程度の強度)がみられる場合がある。備考:組織、細胞中のヒトCDX-2の染色。パラフィン包埋切片の場合、染色前にヒストファイン 抗原賦活化液pH9(コード:415201またはコード:415211→P90)を用いたオートクレーブによる抗原賦活化処理によって、良好な染色結果が得られる。品名 / 略称等動物種 クローン名抗体のクラス/サブクラス大腸癌(肝臓へ転移):散在する腫瘍細胞の核に一致して陽性反応を示す。 pH9 AC処理(+)大腸癌(肺へ転移):散在する腫瘍細胞の核に一致して陽性反応を示す。 pH9 AC処理(+)正常大腸:腸管上皮細胞の核に一致して陽性反応を示す。pH6 圧力鍋を用いた加熱処理(+)大腸癌(肺へ転移):散在する腫瘍細胞の核に一致して陽性反応を示す。pH6 圧力鍋を用いた加熱処理(+)EPR2764YウサギIgGコード参照→P42-43希釈済抗体6mL希釈済抗体6mL希釈済抗体6mL包装 2−8℃2−8℃2−8℃貯法処理処理方法方法ACAC413681413391418011研究用としてのみ使用すること122抗ALKモノクローナル抗体(5A4)CD246Anti-anaplastic lymphoma kinaseMonoclonal Antibody(5A4)kit
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