Ｍ124免疫組織化学染色試薬ヒストファインＭLN22IgG2bbclbclbcl特異性および抗原分布：ヒト -6遺伝子産物と特異的に反応する。 -6遺伝子はヒトB細胞リンパ腫の染色体転座よりクローニングされた遺伝子であり、Kruppel-type zinc f inger proteinをコードし、転写因子として機能を有する。びまん性大細胞リンパ腫の約30％に、3q27位での転座が認められている。正常では、主に胚中心B細胞の核に反応がみられる。腫瘍では、悪性リンパ腫において濾胞性リンパ腫やバーキットリンパ腫に反応がみられる。びまん性大細胞リンパ腫の一部に反応がみられる。備考：組織、細胞中の -6遺伝子産物の染色。パラフィン包埋切片の場合、染色前にヒストファイン 抗原賦活化液pH9（コード：415201またはコード：415211→P90）を用いたオートクレーブによる抗原賦活化処理によって、良好な染色結果が得られる。bcl品名 / 略称等価格は最新の「製品コード・価格一覧表」をご覧ください。 本試薬はパラフィン包埋切片用です。M：マウス R：ウサギMW：マイクロウェーブ AC：オートクレーブ T：トリプシン Pro：プロテアーゼbclbclbcl扁桃：濾胞のマントルゾーンのT細胞とB細胞、および胚中心のT細胞の細胞質に陽性反応がみられる。 pH6 AC処理(+)正常扁桃：濾胞の胚中心の大部分の細胞の核に陽性反応を示す。 pH9 AC処理（＋）びまん性大細胞リンパ腫：散在している腫瘍細胞の細胞の核に陽性反応を示す。pH9 AC処理（＋）動物種 クローン名抗体のクラス/サブクラスコードbcl413141希釈済抗体6mLIgG1κ418181希釈済抗体6mL包装 bcl参照→P42-432−8℃2−8℃貯法処理処理方法方法ACAC研究用としてのみ使用すること109抗ヒト -2遺伝子産物モノクローナル抗体Anti- -2 Gene ProductMonoclonal Antibody 特異性および抗原分布：ヒト -2遺伝子産物（分子量26kDa）と特異的に反応する。免疫原は、ヒト -2遺伝子産物の41番目から54番目のアミノ酸配列の合成ペプチドをサイログロブリンに結合させたものである。濾胞性リンパ腫にみられる遺伝子転座t（14；18）により、 -2遺伝子は免疫グロブリン重鎖と組み替え結合を生じ過剰発現する。正常組織では免疫系（胸腺、リンパ節、脾臓、扁桃）や神経系で発現が認められるほか、腫瘍組織では濾胞性リンパ腫や悪性度の高いリンパ腫で発現が認められる。 -2遺伝子産物はミトコンドリア膜、核外膜、小胞体膜などに存在する膜蛋白質でアポトーシスの抑制に働くことが知られてbclいる。備考：組織、細胞中のヒト -2遺伝子産物の染色。腫瘍性リンパ濾胞の同定に有用である。パラフィン包埋切片の場合、染色前に10ｍMクエン酸緩衝液（pH6.0）を用いたオート参照→P42-43クレーブによる抗原賦活化処理によって、良好な染色結果が得られる。抗 -6モノクローナル抗体（LN22）Anti-human -6 gene productMonoclonal Antibody （LN22）bclbcl
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