IHC・ISH試薬 Molecular Diagnostics Division

保管温度2~8℃

用手法用 ヒストステイナー用

Napsin A(polyclonal) <販売中止>

■動物種:ウサギ
■使用目的:組織・細胞中のNapsin Aの染色

 

スクロールで確認できます→

■抗原賦活の記号
 熱処理:H、酵素処理:P、処理なし:-

体外診/
研究用
コード 品名 包装 価格(円)
(税抜)
抗原
賦活
  電子
添文
使用
説明書
SDS
研究用 418061 抗Napsin Aポリクローナル抗体 希釈済
50テスト
(6mL)
販売中止  
研究用 718061 抗Napsin Aポリクローナル抗体(ヒストステイナー用) 希釈済
60テスト
(12mL)
販売中止  

用手法用

ヒストステイナー用

ヒストステイナーAT用

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特異性および抗原分布

ヒトNapsin A(単鎖タンパク質、38kDa)と特異的に反応する。Napsin はペプシン様アスパラギン酸プロテアーゼとして知られており、Napsin AとNapsin Bが存在する。正常組織では、肺のⅡ型肺胞上皮細胞や肺胞マクロファージ、腎臓の尿細管で染色がみられる。発現量は少ないが脾臓でも染色がみられる。腫瘍組織では、肺の非小細胞癌である肺腺癌(91%(4)、85%(5)、84%(6)、83%(7)(8))で高率に反応がみられ、低率ではあるが、大細胞癌(18%(5)、33%(8))でも反応がみられる。また、腎細胞癌では、乳頭癌(79%(8))、明細胞癌(34%(8))に反応がみられる。肺の小細胞癌や、非小細胞癌である扁平上皮癌、カルチノイド、中皮腫では発現がみられない(4)(5)。Napsin Aは肺原発腺癌における特異性が非常に高いことから、TTF-1(有用な肺癌のマーカー)とともに検出することは、肺原発腺癌を他臓器由来の転移性癌と区別し、肺腺癌の判別の信頼性を高めるうえで非常に有用である(9)。Napsin Aは、細胞質に顆粒性パターンの染色を示す。

文献

(1) Peter J. Tatnell, et al:FEBS Letters 441:43-48, 1998
(2) Chuman Y., et al:FEBS Letters 462:129-134, 1999
(3) Vesna Schauer-V., et al:FEBS Letters 462:135-139, 1999
(4) T. Hirano, et al:Lung Cancer 41:155-162, 2003
(5) T. Ueno, et al:British Journal of Cancer 88:1229-1233, 2003
(6) A. Suzuki, et al:Pathology Research and Practice 201:579-586, 2005
(7) A. Dejmek, et al:Diagn. Cytopathol. 35:193-197, 2007
(8) Justin A. Bishop, et al:Human Pathology 41:20-25, 2010
(9) Fatima N., et al:Cancer Cytopathol. Feb 1 on line DOI: 10.1002/cncy.20135:2011

関連製品

コード:418251 抗Napsin Aモノクローナル抗体(IP64)

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